2016年03月17日

荘子 養生主篇 2 庖丁



2016年3月17日(木)

荘子T 中公クラシックス 森三樹三郎
内篇 第三 養生主篇
p76〜80
2

 庖丁による、文恵君の前での牛の解体。庖丁は人の名。


 その刀のさばき具合が凄まじく、牛の造りに沿って刀を動かし、骨にぶつかったり、筋を切り裂いたりしない。理にかなった、筋目に沿って切っていく。だから刃こぼれしない。

つるしてあった牛から、肉がボトリと落ち解体が終わる。


 この模写がすごく良くて、「荘子 超俗の境へ・蜂屋邦夫」で読んだときは、ワクワク・ドキドキ・興奮した。みなさんもここだけは立ち読みでも、読むと楽しいですよ。転載したいけれどしません。


 道を究めた人の道具を使った技術の素晴らしさが如何なく発揮され、十全に表現されている。素晴らしい文章。美しい内容。いいなあ。

 心の眼で切るともあったなあ。
posted by kurage0147130 at 20:41| 北海道 ☔| Comment(0) | 荘子・老子の読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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